鈴鹿8耐 2024

CBR900RR

今年も夏の祭典へ!

夏の祭典といえば、何でしょうか?
サマフェスだったり、家族旅行だったり、幼馴染との夏祭りの思い出だったり。
いや、そんな甘酸っぱい思い出は、14万8千光年先に置いてきてしまったオッサンなのでないんですけど。

そう、バイク乗りのハゲのオッサンがいう夏の祭典と言ったら鈴鹿8耐ですね。
誰がハゲやねん。

えー、今年も鈴鹿8耐に行ってきました。
コロナ前までは、7月最終日曜が決勝というルールがあった気がしたのですが、コロナ前後から少し前後するようになりましたね。
7月後半から8月前半。
色々あるんでしょう、事情ってやつが。
しかし、まぁ、チケットの値上がりがエグいっすね。
以前は入場券5,000円、パドックパス15,500円だったんですが、入場券6,500円、パドックパスはなんと24,000円!
バイク駐車場も前は500円だったのが、今は2500円。
なかなかにお財布へのダメージがきついコンボですね。

ということで、最近はパドックパスを諦め、泣く泣くキャンギャルたちに分かれを告げ、入場券のみで楽しんでます。
そうすると、屋根付きの席は予約席なので座れないので、防御が弱くなってきている頭皮への日差しのダイレクトアタックがきついのです。
誰がハゲやねん。

オープニングはヘアピンで

さて、午前11時30分のスタートをどこで迎えるか?ということですが、今年はいつもの1コーナー~2コーナーではなく、ヘアピンにいくことに。
ヘアピンなんて使うほど髪の毛ないくせにって、誰がハゲやねん。

11時30分 シグナルブルー
そして、いよいよレースがスタートするわけですが、私はいつでもTeam HRCを応援しております。
今年のみどころはなんといってもMotoGPライダーのザルコが参戦していること。
現役の最高峰ライダー参戦なんていつ以来だよって感じです。

YAMAHAファクトリーが撤退したので、HRCはもう勝つしかない感じですね。
そのプレッシャーの中、どうなんでしょうか?

ヘアピン観戦
スタートからしばらくヘアピンにいましたが、色々ありました。
DUCATIが先頭にたったり
BMWが先頭グループにいたり
ゴキブリが観客席に出たり

まぁ、色々ありましたが、最初のライダー交代をするころにはHRCがジリジリを差を広げ始めます。
これは横綱相撲の予感

灼熱の逆バンク

午後から逆バンクに移動しました。
なぜって、看板があってその影に入れるから。

なんせ、暑い。
もうね、鼻水がとまらなくなった。
なんでか、鼻水がとまらなかった。
暑さで鼻の水詮がぶっ壊れたんだと思う。

ということで、日陰を求め移動したのですよ
逆バンクはS字から立ち上がってコーナーを加速しながら、文字通り駆け上がっていく姿が結構好きです。

そしてチェッカー

その後、人に合うために観覧車前にいったり、S字に戻ってきたりした後、メインスタンド前に戻ってきてチェッカーを見届けました。

波乱はなかったレースでしたが、最後のライダー交代でHRCがミスをして、記録的には2位のYARTに7秒差と僅差のレースでした。
最近、こういうペナルティとかで上位の順位に影響有ることが多すぎる。
なんかモヤモヤするポイントですね。

とはいえ、贔屓のHRCが通算30勝目を上げてヨシヨシと言いながら帰路についたわけですが、帰り道にトラブルが発生しちゃうのです

CBR in トラブル

帰り道、県道に入るところで、車線が減るので渋滞が発生します。
これはいつものこと。
そして、渋滞で水温が上がってきたころ、突然のエンジンストップ

セルも回らない。
なんでや?
押しがけもしてみるけど、駄目。

どうも電気系トラブルっぽい。
電気系といってもセルの系統ではなく、バッテリーかレギュレータか、その辺り。

一応、ロードサービスは加入しているので、自宅までレッカーしてもらいました。
初めてロードサービスを使ったのですが、バイクは運んでくれるけど、ライダーは一緒に乗せてくれないパターンとかあるみたいですね。

今度の保険更新でこの辺ちゃんと見とかないと。

ということで、今年の鈴鹿8耐は、人様の車にのっての帰還となりました。

タイトルとURLをコピーしました