岐阜基地航空祭 2024年11月17日

写真

オレは東海地方に居を構えるオッサンであり、戦闘機が好きだ。
なので、このあたりの航空自衛隊の航空祭には積極的に参加するようにしている。

先月のエアフェスタ浜松に引き続き、今回は岐阜基地航空祭に参加することにした。
実はこの日の夜から24時間勤務が待っているわけだが、昭和のビジネスマンは24時間戦えるので大丈夫だって、牛若丸三郎太も言っているから、大丈夫。

というわけで、岐阜基地に向かうわけだが、航空自衛隊基地祭の場合、ある一つの大きな要因がある。

それは、ブルーインパルスが来るか、来ないかという問題。
浜松などはデフォでブルーインパルスが来るんだけど、岐阜の場合は来たり来なかったり。
ブルーが来ない時は6万人くらいの来場者数がブルーが来ると、倍に膨れ上がります。
ブルー、恐ろしい子・・・

で、今年はというと、来ない。
来ないので、それほど焦っていかなくても良い。
ということで、6時半頃に家を出れば良い。
ブルーが来るときは、5時ごろに出ないと、開始前に基地に入れないまであるからな。
あくまでもオレは戦闘機好きなので、ブルーインパルスはおまけくらいに考えている。
だから、むしろ岐阜にはブルーが来ない方がいいと思っているくらいだ(炎上)

ということで、岐阜基地に到着。
岐阜基地航空祭の素晴らしいところは、バイクは無料駐輪場が用意されていること。
さすが川崎重工のお膝元、とい言ったところか。

正門から中に入ると、南会場が近い。
岐阜基地は北会場と南会場に別れていて、北はハンガーや管制塔があるエリア。言ってしまえば、こっちが表。南会場はただの芝生エリア。
ただ、写真を撮るなら、南会場の方が順光になるから、普段はこちらに陣取るのだが、今年は自衛隊70周年記念の特別塗装のF-15Jなどがあるから、北会場に向かいたい。
まだ時間があるので、この朝イチでシャトルバスを使って北に向かう。

北会場に、私が来た

北会場に来たのは何年ぶりだろう。
と、無駄に感慨に耽っていると、目の前には見慣れたC-130が。
地元小牧基地からのお客様ですな。


まずは地上展示を写していく。


端っこに、特別ゲストとでもいうべき、岩国基地からのF/A−18が堂々と仁王立ちしておりました。
いや、まぁ飛行機だから、仁王伏せみたいな感じになってますが。


しかし、気になったのは、最前列に場所取りしてる人たちが、ずっと立ってる。
他の基地の航空祭だと、前列の人は座るってのが、マナー。
でも、今回の岐阜は滑走路の端から端まで、前列立ちっぱなし。
なので、カメラをライオンキングのあのシーンみたいに、掲げて撮るやつやってました。

飛行展示前半

まずは朝イチの飛行展示。
天候は雲はあるが、晴れ。
この時期にしては暑い。普段岐阜は寒いくらいだが、半袖Tシャツでいいくらい。

T-4と、F-2、F-15の機動飛行、小牧から飛来したKC-767との空中給油デモが展開されました。

腕がないへなちょこカメラマンの腕では、雲が多い逆光とか、難易度高すぎて、カードのサムネイルが真っ黒黒スケで埋め尽くされてましたよ。

飛行展示 中盤

引き続き、午前中に2回目の展示飛行が行われました。
予定では、、異機種大編隊は午後でしたが、天候が不安定、というか下り坂という情報が出てきたので、この2回目の展示飛行で異機種大編隊が行われました。
雨男パワー舐めんな。

紅白のC-2、T-7、F-2、F-15の編隊飛行はカッコよすでした。
70周年スペまF-15Jの機動飛行

70周年の「70」を形どった異機種大編隊もありましたが、それはその、

ネットで見てください(察し)

なんか、イメージセンサーにゴミが入ったようで、ドットが入っちゃってますね・・・

撮影機材
ボディ:CANON EOS 70D
レンズ(望遠):SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG
レンズ(広角):SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

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