CBR状況
8耐の帰りに止まってしまったCBR。
どうしたんだい、へへイベイベーと言いながら、帰ってきて一週間。
現場で待ってる時に確認したら、ひとまずエンジンはかかりそうな雰囲気はあったので、レギュレータが熱でイカれたんかな?(適当)
と思いつつ、なら、かかるまで待とうホトトギスの精神でエンジンかけてみたら、無事にかかるじゃない。
ひとまずは自走もできそう。
でも、ここでそのまま乗り続けるのは危険極まりないので、バイク屋でみてもらおうと思ったが、購入したバイク屋は潰れてしまったんだ、これが。
つーわけで、前から目をつけてた、良さげなバイク屋に行くことにした。
バイクで20分くらいと、ちょいと遠いが、背に腹はなんとやら。
新しいバイク屋へレッツラゴーなのだよ。
暑さのせいだよ
バイク屋に行って、大将に症状を話すと、今みてるエリミネータも同じ状況みたい。
どうも、安物のバッテリーが暑さでダメになり、レギュレータからの電気を受け付けられなくて、電装系がイカれたんじゃないかと。
使ってたのは、台湾ユアサだったんだけど、これはあかんと。
昔は台湾ユアサは信頼できたけど、今はもう、ちょっといい中華バッテリーくらいのところまで落ちぶれてしまったんだと。
不倫して干されたアイドルみたいなもんか(暴言)
とはいえ、それもあくまでも予想なんで見てみないとなんとも、ということで、預けることに。
この辺りの適当じゃない対応に、すごく安心感がありますな。
その時に聞かれたんですよね、「長く乗り続けたいってことでいいですね?」と。
なんか恋愛マンガで主人公のヒロインへの愛を確かめるシーンかよって気になったけど、つまりは、このバイクも25年選手になってしまったので、色々とボロが出る。
長く乗るなら、しっかりと治さないと動かなくなる可能性があるってこと。
こんなもん、答えは即決で「大好きです。今度は嘘じゃないっす」って答えてしっかりとみてもらうコースでお願いしたんだったんだ。
退院
ということで、二週間ほど入院したのちに、連絡を受け、引き取りに行きました。
原因は特定はできないけど、レギュレータのコネクタが溶けていたということなんで、やっぱりバッテリーの不具合からレギュレータからの電流が流れずにって感じみたい。
修理箇所はイカ。
- バッテリー交換【古川バッテリー】
- レギュレータ交換【純正】
- コード交換
これでかかった金額は工賃合わせて4.5万円ほど。
バッテリーとレギュレータで3万弱くらい。
調査と交換の工賃考えると、そんなもんか。
とりあえず、バイク屋さんの対応はめちゃくちゃ良くて、信頼もできる感じのお店だったので、そういう店が見つかってよかったな、と思う。
特に旧車の修理をやってくれるのはありがたい。
と言いつつ、こいつももう年だし、ツーリング中に動かなくなるなんてことが起こらないようにこまめにメンテしてやんないといけないな、と決意を胸に夕日に誓うのであった(違う)